車の盗難防止策グッズは次々と新しいものが作られていますが、盗難グループもそれに対応した盗難策を見つけます。
このイタチごっこ状態のループから逃れるのは難しく、最新の対策をしても盗難被害にあう人もいます。
そこで今回は、シンプルでありながら最強ともいえる車の盗難防止策、レンタルガレージを紹介します。
※当サイトでは、車やバイクを保管できる車庫を「レンタルガレージ」と呼称しています。
車やバイクのカスタマイズ設備が整っていない、保管目的の車庫も含みます。
車を盗難から守るなら、複数の盗難防止策を組み合わせることが重要です。
電子式セキュリティシステムに加えて、ハンドルロックなどの物理ロック、そしてそもそも車に接触するハードルを上げるレンタルガレージを組み合わせることがおすすめです。
車と接触するまでのハードルが高い
車の窃盗グループからすると、レンタルガレージ内に駐車した車を狙うには鍵付きシャッターを突破する手間と時間がかかります。
クラシックカーの場合、車本体は盗めなくてもパーツを取り外して転売されるという被害もあるため、そもそも車と接触するハードルが高いレンタルガレージがおすすめです。
24時間監視カメラや人感センサーライト付きのガレージが登場
最近建てられたレンタルガレージは、鍵付きシャッターに加えて24時間監視カメラや人感センサーライトなど盗難防止策としても有能な設備が付帯しているものがあります。
カメラに監視され、人感センサーライトに照らされながらシャッターをこじ開けるのは、窃盗団にとってもリスクが高いです。
金額が高く数も少ないのですが、大手セキュリティ会社と契約しているレンタルガレージもあります。
毎月のコストがかかる
レンタルガレージは盗難防止に加えてホコリ等から車を保護するにも有効ですが、毎月のコストがかかるという点がデメリットとして挙げられます。
24時間監視カメラや人感センサーライトがついた新しいレンタルガレージの場合、月30,000円以上はかかることが多いです。
それでもセキュリティ面の高さから人気があり、満車になることが多いです。
レンタルガレージは探しにくい
レンタルガレージは倉庫や駐車場として登録されていることが多く、探しにくいと感じる人が多くいます。
レンタルガレージを取り扱っていない不動産会社も多いため、借りたくても借りられないという声を多く聞きます。
レンタルガレージ専門の検索サイトガレマニでは、車を盗難から守りたい方にも探しやすいように「防犯カメラ設置」「セキュリティあり」という特徴で絞り込みできるようにしました。
無料で検索できますので、ぜひご利用ください。