収納スペースや資材保管場所を探す際に、これまではコンテナタイプのレンタル倉庫としてトランクルームを探す方が多い傾向ありました。
しかし駐車位置から契約したトランクルームまで距離があることが多く、荷物の移動に不便さを感じるというデメリットがありました。
そこでおすすめしたいのが、レンタルガレージ(シャッター付きガレージ)です。
これまで車庫として認識されていたレンタルガレージですが、利便性の高さから倉庫利用する人が増えています。
このコラムでは、レンタルガレージとコンテナタイプの倉庫(トランクルーム)の違いを紹介します。

レンタルガレージとトランクルームの違いがこちらです。

どちらも箱型の収納ボックスという点は同じですが、トランクルームはサイズ展開が豊富という特徴があります。
最大の違いは、車庫としても利用できるレンタルガレージはシャッター前に車をとめて荷物移動ができますが、トランクルームは車で進入できないケースがあります。
雨で濡れたくない資材や書類を運ぶのであれば、レンタルガレージが便利です。
金額面でいうと、0.5帖といった小型のトランクルームであれば2,000円程の金額でもレンタルできるため安いです。
しかし、8帖を超えてくると以下の比較表のようにレンタルガレージの方が広くて安いというケースもでてきます。
比較項目 | レンタルガレージ (車サイズ) | トランクルーム |
---|---|---|
外観 | ![]() | ![]() |
~1.5帖 | – | 10,000円以下 |
~3帖 | – | ~20,000円 |
~6帖 | – | ~30,000円 |
~8帖 | – | 40,000円 |
12帖 | 30,000円前後 | 70,000~80,000円 |
車1台分の大きさの収納スペースであれば、レンタルガレージのほうが荷物移動が簡単で安く利用できます。
コンテナタイプのレンタル倉庫(トランクルーム)のように使えるレンタルガレージは、これまでは探しにくいという問題がありました。
さらにレンタルガレージのなかには倉庫利用禁止、高級車保管専用といった利用目的が制限されているものもあるため、注意が必要です。
レンタルガレージだけを取扱う検索サイト「ガレマニ」では、トランクルームのように倉庫として利用できるガレージだけに絞り込みする機能があります。
「都道府県を選択」を使ってエリアで絞り込みをします。
フィルタをクリックすると「特徴」での絞り込み項目が表示されます。
特徴から「倉庫利用可」をクリック

「車保管可能」もあわせて選択すると、さらに車庫サイズのガレージに絞り込みできます。
これまで車庫として認識されていたレンタルガレージは、資材保管など倉庫としても使えるものが増えています。
レンタルガレージ検索サイト「ガレマニ」は無料で倉庫利用できるレンタルガレージを絞り込み検索できますので、ご活用ください。