レンタルガレージオーナーの中でも、満車を維持している方は少ないです。
近年レンタルガレージ投資に参入する人が増え、競合が増加していることが1つの要因として考えられます。
一方でレンタルガレージはいつも満車、「空いたら連絡が欲しい」という空き待ち予約者がいるオーナーさんがいます。
「なかなか満車にならない」という人も多い中で、なぜ満車をキープできるのでしょうか?
このコラムでは、レンタルガレージの満車運営につながる「看板ガレージ」を紹介します。
レンタルガレージは賃貸アパートと比較して、解約が簡単という特徴があります。
賃貸アパートは引っ越すにも手間がかかり、荷物移動だけでなく住民票の移動手続き、免許証書き換えなどが伴うため「できれば引っ越したくない」と言う人がほとんどです。
一方のレンタルガレージは、車やバイクを移動させる、もしくは荷物移動するだけです。
レンタルガレージは「一度借りたら解約することはほとんどない」という話を聞きますが、今後は状況が変わる可能性があります。
理由は、競合ガレージが増加し、より条件の良いガレージへ引越しする可能性があるからです。
これまでレンタルガレージは数が少なく、借りる側は選ぶことができませんでした。
しかしレンタルガレージが年々増加するにつれて、賃料、大きさ、立地で選ぶことができるようになります。
解約ハードルが低いレンタルガレージは、解約違約金を払ってでも引越しをする可能性は賃貸アパートと比較して高くなります。
私がレンタルガレージの管理会社に在職していた頃、半年ほどガレージを利用していた方から解約の連絡がありました。
理由は、「近くにより広くて安いレンタルガレージができたから」というものでした。
このように、ガレージの利用を止めるのではなく、今後は解約して他のガレージに引っ越すという人が増えるのではないかと予想されます。
満車運営に成功しているオーナーさんは「看板ガレージ」を持っています。
立地が良く、問い合わせが頻繁に来るガレージです。
この看板ガレージを、満車中でもネットから情報が消えないようにすることが満車運営のポイントとなります。
レンタルガレージなど不動産は、満車になるとネット上から情報が消えます。
理由としては、満車の物件をネット上に掲載しても仲介業者の儲けにならないことが1つの理由として挙げられます。
また、満車状態で掲載が継続できる不動産検索サイトが少ないことも1つの要因です。
満車のガレージを募集するよう仲介業者に依頼できない場合、自分でサイトを立ち上げる、Instagramで募集するといった方法があります。
しかし、WEBサイトを作成するにも数十万円のお金がかかり、WEB検索で閲覧されるようにするにもSEO対策と呼ばれる対策が必要で、プロに依頼すると月数万円~というランニングコストがかかります。
Instagramは無料で掲載できますが、定期的な投稿が必要になり、写真を用意して加工する手間がかかります。
満車運営しているオーナーさんは、50万円かけてWEBサイトを立ち上げ、定期的にInstagramを更新しています。
費用面はもちろん、継続してInstagram投稿するのも大変だそうです。
それでも看板ガレージを満車でも「空き待ち予約中」としてアピールすることは効果があり、常に「空いたら連絡ください」という人が数名いるようです。
この空き待ち予約者に、新築ガレージや空き予定のガレージを紹介することで満車状態をキープしています。
レンタルガレージをWEB上、SNS上でアピールしたいオーナー様たちの悩み解決に特化しているのが、レンタルガレージ検索サイト「ガレマニ」です。
- 月500円*で掲載できる
- Instagram投稿は無料
- WEB検索に強い募集ページが簡単に作成できる
*キャンペーン価格、360日掲載チケットの価格
ガレマニは募集ページ作成や仲介はしませんが、集客に特化しています。
地域ごとに異なるレンタルガレージの呼び方に合わせてWEB集客を行うなど、なかなか個人では難しい集客のサポートを行います。
掲載されたレンタルガレージは1つずつ画像や動画を作成し、Instagramに投稿をしますので、月1,000円以下の費用でWEB集客・SNS集客対策ができます。
ガレマニは空き・空き予定・建設中に加えて「満車(空待登録)」という状態でも募集ができます。
看板ガレージを満車後も継続して掲載し、空き待ちリストを確保することも可能です。
ガレマニは一般的な検索サイトとは異なり、掲載作業、仲介はしません。
その分低価格で、徹底した集客のサポートをします。
掲載がめんどくさい…というオーナー様の声を聞きますが、掲載してしまえばあとはガレマニでInstagram集客、WEB集客を行います。
掲載して頂いたオーナー様は全力でサポートしますので、ぜひご検討ください。